トマトの腐りの見分け方！腐る判断は柔らかさと臭い？食べられる

トマトは熟した方がおいしいですが、
腐るとどうなるのでしょうか？

明らかに見た目にもダメだなーって事はありますが、
たまに見た目はそうは見えないのに腐ってるんじゃないか？

・・・というくらい柔らかいときがあります。

臭いとかでわかるもの？味は？
今日はトマトの腐る判断や見分け方などについてご紹介します。

トマトが腐るのをどう見分ける？柔らかさや臭いで判断？食べれるの？

トマトは腐るとどうなるのでしょうか？

腐らせてしまった時には、

多くはブヨブヨの状態で皮が破け、そこから白カビが
生えていたり黒く変色していたり・・・という

見るからに「腐ってる」というのが分かりますね。

臭いをかいでもいつものトマトの香りとは
明らかに違う酸っぱい臭いがします。

ただ、多少皮がシワっぽくなっていたり、
触って柔らかい程度であればまだ食べられます。

なんとなく生で食べるのはちょっと・・・

という場合は皮を外してトマトソースや
煮込み料理など加熱調理をして食べてしまいましょう。

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つまり「腐った」とする判断は、
白カビや黒カビ、酸っぱい臭いといったところでしょう。

トマトが腐るまでの賞味期限や保存方法とは？

トマトにはその状態によって
賞味期限（食べられる目安）がある程度決ります。

例えば赤いトマトでも柔らかく完熟しているものは
数日の間で腐敗を始めるようになります。

傷があるトマトは1日～数日の間。

一般的にスーパーで買って来たものは
常温で冬場で1週間程度、冷蔵でも1～2週間程度です。

ただ、状況によりけりなのであくまでも目安！
トマトの保存に最適な温度は「8～10度」

冷蔵庫の野菜室だとおよそ5度程度ですが、
夏場はさすがに常温であると鮮度が落ちます。

ヘタを下にして重ならない様ポリ袋に入れて
口を閉じて熟し過ぎを防ぎながら保存します。

また、購入したトマトが
青い部分があるときは常温で追熟させましょう。

冬場以外はほどよく熟したトマトは
冷蔵庫に保存が適しています。

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家庭菜園のトマトに起こる「尻腐れ」とは？

家庭菜園でトマトの栽培は人気ですよね！
我が家でもトマトは毎年庭で育てます。

トマトの病気に「尻腐れ」というものがあります。

その名の通りでお尻側（正確には果実の先端）が
黒く腐っていってしまう事をいいます。

この病気は病原菌や虫によるものといった訳ではなく、
トマトのカルシウム不足（石灰）によって起こる生理障害です。

トマトを栽培する土にカルシウム（苦土石灰）が
施されていない土に植え付けてしまったり、

追肥の際にチッ素成分が多過ぎてしまった場合に起こります。

既に尻腐れを起こした物は元に戻りません。

追肥する際にチッ素成分を控えカルシウムを加えれば
他の新たに実るトマトには発症を起こさず成長できる場合があります。

ミニトマトでも成長に必要な成分は同じなので、
追肥する場合にはカルシウムを与えましょう。

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