メガネをかけると鼻あてや耳・こめかみが痛い原因！頭痛にもなる

メガネをかけていて、

「耳や鼻の部分が痛い」
「目が痛い」

なんてことが起こる事はありませんか？

メガネをかけていて起こる
不快な症状や痛い原因などご紹介します。

メガネで鼻に跡がつく、鼻あてが痛いときは？

メガネをかけていて起こる「痛み」には
いくつか原因があります。

特に購入したばかりのメガネではよく起こる事で
何度もメガネ屋さんに足を運ぶ事も多々あります。

顔の形状は人によってそれぞれ異なり、

メガネが出来上がった時のフィッティングで
大抵改善されるものですが、

それまでかけていたものとは異なるので
長時間かけていれば違和感を覚えることもあります。

その中で「鼻」はメガネの重みが加わるので
合っていないと痛みが起こり易い箇所といえます。

鼻あての部分にくっきりと跡が付く！

という場合にはセルフレームであれば
シリコンクッションなどを貼って調整します。

メタルフレームの場合は鼻あて部分と
耳のつる部分などを変えることで軽減出来ますが、

素人が行うと折れてしまうことがあるので、
購入したメガネ店で調整してもらいましょう。

メガネをかけた時にできる鼻のへこみ跡対策や色素沈着を消すには？

メガネのつるでこめかみや耳が痛い！ずり落ちる場合は？

こめかみから耳に渡る部分ですが、
「つる」「テンプル」といいます。

こめかみ部分が痛いのは、

フレームの幅と顔の幅が合っていない事によって、
ぎゅーっと締め付けられている状態と同じです。

耳にかかる部分も

つるのカーブと顔の幅が合っていないので、
いわゆる窮屈な服を着ているのと同じ事が起きています。

こめかみの部分を少し膨らみを持たせ、
つるのかかりを少し広げる事で軽減出来ますが、

素人が行うと折ってしまう可能性が高いです。

セルフレームなどは本来メガネ屋でも

ほどよく温めながら少しずつ曲げるものなので
ご自身で行うには難易度が高過ぎます。

フィッティングは購入店舗では
大抵無料で行ってもらえるものなので、

迷わず購入したお店で調整してもらいましょう。

メガネの寿命！レンズやフレームの寿命は？

メガネで目が痛い原因や頭痛がする場合は？

フレームが合う合わないも原因ですが、
「度数」が合っていない事があります。

こめかみの部分の締め付けや度数が合わない場合は
ストレスを感じる要因でもあり、

目からの情報を脳へと伝える際に支障を来たし、
血流障害などで頭痛を起こす事もあります。

他にも吐き気やめまいなども起こる事があり、
「眼精疲労」という原因で起こりえる症状です。

目の奥が重かったり痛みがある！
という症状だけが眼精疲労ではなく、

体感していなくても眼に見えないところで
目が酷使されている事が多くあります。

疲れ目による痛みは冷やす？温める？

使い続けているうちに視力低下が起こっており
次第に度数が合わなくなってくることが多く、

無理矢理見ようとして眼精疲労を
起こしている場合がほとんどです。

購入からしばらくであれば保証がついていますが
数年経って目が痛み頭痛がする場合には、

視力低下によりメガネの度数が合わなくなっていますので
再度、視力測定をし直して買い替える必要があります。

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