ヨーグルト アレルギー アトピー

トレンド豆知識

ヨーグルトを毎日食べるとアレルギーやアトピー症状緩和に効果的!?


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アレルギー症状によいと大注目を浴びている
ヨーグルトですが、

どうしてアレルギー症状をよくするのかご存知でしょうか?

またヨーグルトとひとえに言っても
多くの菌が存在しています。


どんなものが効果を発揮するのでしょうか!?
アレルギーとヨーグルトについて紹介します。


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世界一受けたい授業で紹介されたヨーグルトに含まれるL-92・アレルケアとは?


2014年1月に「世界一受けたい授業」で紹介された
乳酸菌”L-92”が現在とても注目されています。


アトピーアレルギー性鼻炎、花粉症といった
アレルギー症状を緩和する菌として大々的に紹介されました


乳酸菌の多くの研究を行っているご存知”カルピス社”では、
4歳~15歳のアトピー性皮膚炎患者さん20名に一定期間、
L-92乳酸菌を摂取し皮膚の観察や血液検査を実施したところ、

症状緩和の有効性が現れ薬の量の減少、
試験を実施した90%は有効であると実証されました。

アトピー治療に海がいいって本当?


そこで手軽にL-92乳酸菌を摂取出来ると
カルピス社では「アレルケア」というサプリメントがあります。




現在L-92菌が含まれているヨーグルトはなく、
同社より「大人の健康カルピス」や「L-92」といった
乳酸菌飲料が販売されているので活用するとよいでしょう。

ヤクルトとヨーグルトの効果や違いは?


ハウスダストや花粉症アレルギーにはヨーグルトに含まれるフェカリス菌やLG-21


高機能ヨーグルトとしてアレルギーや
お腹の調子を整えるヨーグルトとして、

フェカリス菌LG-21など
菌の種類が多く迷いますよね。



先に紹介したL-92以外にアレルギー症状に効果的な
以下の様なものがあります。


・LGG菌(タカナシヨーグルト)

・KW乳酸菌(小岩井KW乳酸菌ヨーグルト)

・L-92株(カルピス)

・BB536(森永ビヒダスヨーグルト)


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また、生きたまま腸に届く新型乳酸菌
フェカリス菌」においても、様々な研究により

調整作用や免疫力アップ、
インフルエンザ予防などの効果があるとして

2010年に本乳酸菌学会で発表されています。



更に2012年の医学誌「薬理と治療」でも

花粉症に効果があるとし、
症状の緩和傾向が認められています。

花粉症で喉が渇く症状の原因は?


なお、「LG-21」いわゆる”ガセリ菌”といわれる菌は

抗菌作用を持ち胃がんの原因になるとされる
ピロリ菌に対して効果があると言われています





ヨーグルトを毎日食べないとアレルギー対策効果にはならない?


アレルギーに効果的なヨーグルトは、

薬ではないので薬効で効果をもたらすのではなく、
含まれている菌の作用により働くものです


そのため即効性というものはありませんが、
毎日食べ続ける事で早い方であれば2週間程度で
症状が緩和されたという方もいらっしゃいます。



1日約200gのヨーグルトを、空腹時を避け
食後に食べる事で腸まで届く乳酸菌を
さらに効率良く届ける事ができます。


また、症状が出てからではなく予防の様に

最低花粉症シーズンが始まる2週間前や、
出来る限り毎日摂取することをおすすめします。

 

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