赤ちゃんに最適な湿度や夏と冬の室温は？湿度が高いときの対処は？

赤ちゃんが生まれたら、
何かと１つ１つが気になるもの。

まずは風邪をひかせない様に！

温度はもちろんのこと、
湿度も気になるところです。

赤ちゃんにとって最適な湿度とは？
夏や冬での違いは？？

今回は赤ちゃんが快適に過ごせる
湿度について解説いたします。

赤ちゃんにとって夏と冬の最適な湿度と温度は？

赤ちゃんに最適な湿度や温度は、

・夏場…気温26～28度

・冬場…気温22～23度

湿度は40～60%程度といわれています。

ただ、赤ちゃんによっては差がありますので、
あくまでも目安としてこれくらいと覚えて、

風邪ひいたかな？と思ったら
湿度を高めてみたり、

息苦しそうだと思ったら除湿をするなど、
マメに調整してあげるとよいでしょう。

赤ちゃんに安心、安全な暖房器具！

また、部屋の中央や壁側といった
場所によっても違いがあり、

更には床と天井でも温度は変わります。

湿度計や温度計は赤ちゃんが居る場所や
寝ている場所に置いておきましょう。

気になるのはインフルエンザ。

乾燥が大好きで湿度に弱い性質があり、
厚生労働省でも湿度は”50～60％”を保つと
予防になるとしています。

これは大人でも同様にいえますので、
インフルエンザ対策の場合は最低、

湿度を50％は保っておく必要がある
ということですね。

インフルエンザ予防接種の時期は？

赤ちゃんが居る部屋の湿度が高い場合は？

例えば、お部屋とお風呂場が近く、
湿気がこもりやすいといった住宅事情や、

梅雨の時期の夜などには
赤ちゃんが寝苦しそうな事があります。

そんな時は湿度計をチェックしてみましょう。

湿度は赤ちゃん自身の体調にも顕著に現れるので

それほど高い物でなくてもよいので
１つ置いておくと便利です。

湿度が80％といった高湿度
室温はそれほど高くないのに・・・

とはいっても空気中に水分が多いということは
いわゆる酸素が足りない状況と同じ様な
水の中にいるイメージに近いのです。

そうしたときは除湿機や、
エアコンのドライを運転させましょう。

除湿機の効果な使い方や置き場所！

湿度が1％下がると室温が1度低下するので

冷え過ぎないよう設定温度を高めに
設定することをおすすめします。

ペットボトルと扇風機を使った湿度を下げる方法！

赤ちゃんの湿度や温度の調整方法は？布団はかけすぎない！？

赤ちゃんは新陳代謝が活発なのでとても汗っかき！

冬場であっても厚着や
厚手の布団をかけても汗をたくさんかきます。

先ほどお話した適温や湿度で部屋を快適にしたら、
夏場のふとんはタオルケットで十分です。

冬場であっても額や体、特に首もとに
汗をかいているのが分かれば、それは暑い証拠です。

汗を拭い着替えさせてから
布団を1枚調整してみましょう。

赤ちゃんに使うときの湯たんぽのお湯の温度！

汗をよく吸う綿素材で
長袖でお腹がでないパジャマや肌着、

これは夏でも必須です。

身につける衣類での調整も必要ということです。

また、部屋を閉め切ったままでは
菌やウィルスの温床ともなりますので、

日中2～3時間おきの換気も行ってください。

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